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【令和2年4月24日分】新型コロナウイルス収束までの特例的な利用に関して

お知らせ 2020.4.24

【令和2年4月24日分】新型コロナウイルス収束までの特例的な利用に関して

 

日頃は放課後等デイサービスゆにこ、ゆにこ青地、ゆにこ瀬田をご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度の緊急事態宣言等を受けて、今後のご利用に関しての法人としての想い、考え方、行政からの連絡・通知等の整理また実際の利用に関してをお伝えします。

長文となりますが、ご一読いただければ幸いです。

 

実際の利用のみ確認したいというご利用者様保護者様におかれましては、後半の「支援内容等」を先にご確認ください。

 

 

■行政の連絡

 

さて、4月23日に更新された滋賀県の「基本的に休止を要請しない施設」として放課後等デイサービス事業の属する「障がい児通所支援事業所」があり、要請の内容として、「必要な保育等を確保した上で適切な感染防止対策の協力を要請※通所又は短期間の入所の利用者については、家庭での対応が可能な限り、利用の自粛を要請」とされたところです。

 

また放課後等デイサービスを管轄する厚生労働省からは、4月2日時点より「感染拡大警戒地域」等に指定されることで事業所の営業を縮小または臨時休業する可能性があるが、この場合においても、必要な者に支援が提供されないということがないよう、市区町村において十分に検討いただきたい。

 

「事業所への通所サービスを縮小又は臨時休業する場合でも、電話や訪問などにより、放課後等デイサービス事業所が児童の健康管理や相談支援等を行うことは、家庭の孤立化防止や、支援が必要な状況になった際の適切な介入のきっかけとなることから重要である。また、家庭にとどまることで児童や保護者にかかることが想定されるストレスの緩和や、当該児童の円滑な通所再開のためにも、事業所と保護者、児童がコミュニケーションを継続することが望ましいと考えている。障害児とその保護者が安心して自宅にとどまっていただけるよう、保護者の理解を得つつ、個々の状況に応じた支援を実施していただきたい。」

 

という要請がだされておりました。

 

 

■ゆにことして

 

長くなってしまいましたが、行政からの通知を当法人としては

「滋賀県は感染拡大地域になったので、利用者様には極力ご自宅にいていただくが、支援は必要なので、感染拡大防止を行いながら、今まで通りの通所支援においては人数を調整しながら継続し、それ以外の方法が検討できる方に対しては電話や訪問などで支援してください」

という事だと捉えています。

 

各事業所、子ども達にとって「どのような支援が良いか?」と日々活動を工夫したり、個人としての支援技術の向上に努めてきたつもりですが、それは大前提で通所していただいての支援です。

私を含め各事業所管理者の初めの気持ちとしては「通所でない支援に関して、どこまでできるのか…」というのが、正直なところでした。

ゆにこの職員も直接支援させていただくことが好きで、やりがいとして勤務してくれていますし、子ども達もゆにこに来ることを楽しみにしてくれていると考えております。その方法がいきなり変更になることに対して戸惑う気持ちもあるのではと感じています。

 

また、利用者様保護者様におかれましても、当然ですが通所でのご利用を前提とお考えだと思いますし、場合によっては自己負担が増加する方もいらっしゃり、「いつもより時間が少ないのに同じ金額なのか!」と思われるのも、ごもっともと感じております。

 

そのような状態でも、以下ゆにこの状況でお伝えするような状況より、このような支援の体勢で運営していくことを決断いたしました。

 

 

■ゆにこの状況

 

①職員の勤務状況に関して

4月までの所では、子どもが発熱した場合など、ゆにこは一旦出勤をしないように指示しておりました。解熱し、感染の可能性が低いと医師に判断いただいてから出勤してもらう等の対応を取らせていただいており、幸いにも大きくスタッフが足りなくなるということはありませんでした。

 

しかしながら、この度滋賀県の休業要請等が出されたこと、感染リスクが増加したことにより以下の理由等で、これなくなる可能性の職員が増えてきました。

・支援(勤務)がしたい一方で、自分の子供が保育園さんのご事情により預けずらい

(放デイは休業要請の範囲になく、できる限り通所での支援を行うようにとの行政からの通知がありますので、預かっていただける職種だと判断しているのですが、医療従事者以外はダメという園さんが多いようです。)

・自分の子供や親に疾患があり、感染した場合重篤な状態になる可能性があるので勤務を控えたい。

 

職員に対しては医療従事者の方よりは感染リスクが低いと考えられる一方で、特定の方とではありますが、ご利用者様とはなかなか「社会的距離」なるものを取りながら支援を行うことが難しい側面もあり、感染してしまうリスク感染させてしまうリスクを伴った状態での勤務をお願いしているところになります。

勤務を控えたいと思っている者も、できれば支援をという意識をもって、悩みながらの選択ではありますし、

勤務を継続して行っている者も、「私たちが頑張らなくては」という思いで頑張ってくれています。

 

法人としては職員に対して感謝しかありませんが、職員あってのゆにこの支援なので、もちろん強制せず、できるだけ希望を叶えてあげたいと考えています。

 

4、5月において当初開所予定であったいくつかの日程に関して閉所させていただいた意図としても、それ以外の開所日の職員の人数を増やすことで、予定のご利用者様の受け入れがあっても職員に何かあれば休んでもらいやすい状況を作る意味合いもありました。

(もちろんどのような状況でも休んでもらわなければならないときは法人として勤務してもらわないようにしますが、責任感の強い職員程休みづらいと考えておりました。)

 

行政からも、職員にも配慮しつつ、平時では指導の対象となるような、営業時間の短縮、事業所人員の欠如、さらには、事業所外での「訪問支援」「電話での支援」も対象とし、子供たち、保護者を守るようにということとともに福祉事業所とその職員を守るという意味合いでの特例措置を設けていただいている状況です。

 

 

②運営状況の悪化の可能性

法人としては3月初めの段階から、子供たちの安全と感染拡大の防止という側面で積極的にご利用の自粛をお願いしておりました。

ご利用者、保護者様のご協力を頂き、通常よりも利用者様が少ない人数で運営を行うことができ、4月になっても、同様に安全の確保を行いながらの運営をさせていただきましたことに心より感謝申し上げます。

 

さて一方で、障害福祉事業所の特性としては一定のご利用を日々していただくことで運営が成り立っているという側面もあり、通所支援の自粛をお願いしながら、その状態での運営の厳しさを感じていたところです。

 

保育園のように登園の回数に関係なく月額で公費が支払われるのではなく、
障害福祉事業は1回のご利用毎に費用が支払われるため、常に一定のご利用を頂かないと運営ができないという制度的な弱点があります。

5月以降いつまで続くか先行きが不透明な中で、運営側としては、感染予防に配慮しつつ、支援を届けられる方法として、特例措置を利用したいと考えております。

 

当法人は設立より6年目を迎えようとしております。

色々な子ども達がよりよく社会生活を過ごせるように、そして「今を楽しく過ごせる」ように手探りで進んでまいりました。

ゆにこの理念に共感してくれる仲間も増え、職員も障害福祉経験者はもとより、保育、教育分野で経験を積んだスタッフ、そして、昨年からは医療的ケアが必要なお子様の受け入れを開始し、医療経験者もゆにこに加わって、より多角的な支援が届けられる状態になってきたと感じておりました。

また、様々な分野の経験を持つ仲間同士の実践によって、幅の広い視点を持ったスタッフになってもらえる環境、設立当初より他事業所の方にもご参加いただいての勉強会や社内外での研修会などでの様々な分野の方とつながりの中で、より成長できる機会を少しずつ職員に与えられるようになってきたと思っておりました。

 

現在は放課後等デイサービスという枠の中で、色々な支援の方法を模索してまいりましたし、今後もそれを継続しつつ、それ以外のサービスもというお声もたくさん頂いております。

 

法人としてはその要望に応えるため、そのための職員の育成を行い続けなければなりませんが、この天災のような感染症によって、もし、この期間が長期化するのであれば、現状の継続もままならない状況になっております。

 

 

■新しい支援形態のご利用

 

以上のことから、改めて新しい支援形態での利用のご検討をお願いいたします。

 

基本的には5月以降に開始いたしますが、冒頭での行政連絡でも申し上げました通り、緊急事態の期間に限ってのことであり、それ以後は通常通り、放課後等デイサービスにおいては通所支援のみとなります。

 

東京都などではより厳しい利用自粛の中で、通所支援を受けられないご利用者様に寄り添うため、オンラインでの支援も開始されていると聞いております。

滋賀県内でもいくつかの事業所様で同様の取り組みの可能性を模索されているようです。

 

現在のところ、緊急事態が5月6日までということであり、新しい支援形態での提供を実施しない可能性もございます。

しかし、あまり考えたくはありませんが、長期化あるいは感染拡大といった場合にはより通所での支援提供が難しくなり、新しい形態での支援が多くなる可能性もあります。

仮に望ましくない事態となっても、その状況でいかにして子ども達及び保護者様を支援していくか、今の段階から準備しておくことが必要であると考えております。

 

通所支援でこそ、本来のゆにこの良さ、放デイのよさがあると考えておりますが、この状況を前向きにとらえて、新しい形での支援を通して、職員もよりパワーアップできるように頑張りたいと思っております。

 

各事業所、状況も異なりますので、ご不明点に関しましてはお気軽にお問い合わせください。

5月分のご利用を変更される方などはメールかお電話で事業所へのご連絡をお願い致します。

利用のご希望がない日でも新しい形態の支援を検討してみようという方もご連絡いただければと思います。

 

また、他の放課後等デイサービス事業所様さらには通所系のサービス様におかれましても、おそらく当法人と同じような状況ではないかと推察されます。

特例措置を利用したいけれども、事業所側から思い切ってお伝えができないような場合もございます。

もしこのような利用の仕方でもよいとご賛同いただける場合は、当事業所以外をご利用の方はその事業所様にもお声がけいただければと思いますし、保護者様の間で、お話しいただいてもよいのではと思います。

 

一法人が余計なお節介とお叱りを受けるかもしれませんが、皆様のご利用がその事業所を支え、障害福祉を支えているという事は平時の時に忘れられがちですが、紛れもない事実だと思います。

 

末筆ながら、この状況において、保護者様自身のお仕事の状況がよくない方もいらっしゃることは重々承知しております。

そのような状況で、身勝手なと思われるかもしれませんが、是非ともご利用のご検討を宜しくお願い申し上げます。

 

 

放課後等デイサービスゆにこ 代表

Y&C株式会社 代表取締役

 増田 裕介

 

 

 

 

↓ お急ぎの方はこちらから

 

■支援内容等(詳しくは各事業所管理者まで)

・緊急事態により、再度の「通所支援」のご利用自粛をお願いいたします。

自粛対象外の方に関しては令和2年28日分でお伝えした方になりますが、状況の悪化により、お仕事の内容に関しては「社会的要請により、勤務が必要な方」とさせていただきます。

 

・支援の方法

〇通所支援

通常の利用方法になります。

時間短縮、保護者様送迎等のお願いをする可能性もございます。

 

〇電話支援

お電話にての支援になります。

①利用者の健康管理等による状況の把握(体温、呼吸器系の異常はないかなど)

②日常生活在宅生活における助言

③利用者への相談支援

④情報提供(家庭で行える本人支援や課題提供等)

とさせていただきますが、保護者様のストレス軽減も行政通知にございます。

保護者様の心身のご状況も、ぜひご相談ください。

お時間に関しては概ね30分程度とさせていただきますが、状況に応じてご対応いたします。

 

〇訪問支援

ご訪問させていただいての支援になります。

・訪問の支援に関しましては基本的に電話支援での内容を玄関先でさせていただき、対面にてお子様のご状況を確認させていただきます。

(スタッフがご自宅に入ることによる感染リスク軽減のためです。)

・ご自宅に上がらせていただく場合は感染対策を施した状態でのご訪問とさせていただきます。

・その他、訪問支援に関しましても、お子様ごとに状況が異なることから支援方法に関しましては個別にご相談ください。

 

※電話支援、訪問支援に関しても今までの通所支援と同じご利用となりますので、以下の点にご注意ください。

 

・利用者様の利用負担に関して

電話支援、訪問支援についても利用料が発生いたします。

世帯ごとの上限額に関しておおよその目安をお示しいたします。

上限金額

0円→利用料は発生しません。

4600円→各事業所により自己負担額が違いますが、1回あたりの概ね1,000円~1,300円程度の利用料が発生します。

4,5回以上ご利用された場合は4,600円以上にはなりません。

37,200円→各事業所により自己負担額が違いますが、1回あたりの概ね1,000円~1,300円程度の利用料が発生します。

上限に達するまでは、回数に応じた利用負担となります。

世帯ごとの上限となりますので、ご兄弟様は合わせて上記の金額となります。

 

※また、3月に対象となる方に対してご利用負担額の返金措置がございましたが、4月以降も継続の方向で調整されているようです。ご自身が対象となるか知りたいという方はお問い合わせください。

 

・支給量に関して

原則現状の支給量を超えない範囲での利用ということになっていますが、対象となるご家庭で、必要性を考慮される場合には、特例的に支給決定量を超えての利用が可能な場合もあります。

行政への連絡等が必要となりますが、ご希望の場合は各事業所ご相談ください。

 

・利用日に関して

電話支援、訪問支援に関しては通常時の通所支援と同じ扱いとなりますので、同じ日に複数の放課後等デイサービスを利用することはできません。

必ず、ご利用日が重複しないようにご注意下さい。

(例、他の放課後等デイサービス事業所をご利用された日に当事業所の電話支援をご利用される。)

 

■連絡方法に関して

利用に関してのご連絡は各事業所、お電話かメールでお願いいたします。

また4月中に一斉メール送信のご登録をこのHP上で行う予定です。

都度都度ご確認いただきまして、ご登録をお願いいたします。

その後は重要な情報におきましてはメールで配信をさせていただく予定です。

 

※4/24追記

新しい支援形態に関しまして、訪問支援、電話支援とお伝えさせていただいておりますが、事態の悪化による自粛要請の延長も考慮し、「オンライン支援」等も検討させていただいております。

詳細が決まり次第、追ってご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。

 

 

新型コロナウイルス感染症防止のための学校の臨時休業に関連しての 障害児通所支援事業所の対応について

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00_新型コロナウイルス感染症防止対策に係る障害福祉サービス事業所等における対応について

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