防災訓練
青地のスタッフCです。
秋を通り越して冬!?な寒さになりましたね。
急な寒さに負けず、体調管理に気を付けていきたいと思った朝でした。
さて、
毎年2回行っている防災訓練活動、
今年度2回目を10月16日に実施しました。
2部構成にして、
午前は避難先に指定されているテクノカレッジまで歩いてルート確認
午後は防災学習会を開催しました。
前日に「どうも雨らしい。」と話していたので、
とりあえずルート確認をみんなで車に乗ってするかなあ・・・
と考えていたら。
快晴。
雲ひとつない快晴!!
暑いくらいでした((+_+))
全員で完歩は正直なところ難しさがあります。
何人かは途中で車に乗って現地に向かいました。
道中、いろいろと確認しました。
少し歩道が傾斜しているけど、車いすの人だと大変だな。
雑草がせり出している。避けないといけない。
道がぼこぼこしている。足元注意。
緩やかな坂が続いている。しんど~い!!!などなど。
車で通っていると見えていない道の状態がよく分かりました。
午後からは学習会。
学習会の内容はかなり悩みどころです。
一方的な説明ではなく、どう参加型にするか。
クイズ形式にできるようにグッズを準備し
午前のルート確認で気が付いたことを発表することから始めました。
道が思ったより悪くて、歩きにくいという意見が出ました。
みんな素晴らしい観察力!!
お次はライフラインがとまったらどうなるか?
みんなで考え、意見交換しました。
電気やガスがとまったら、代用品は何がよいだろう?
家に使えるものはあるかな?
カセットコンロがあるといいね。
水は家族4人分だと何本いるのだろう。
たくさん考えることがありました。
さくさく進んでしまい、時間が余ってしまった!!どうしよう。
そう思っていたら、「実験してみよう!!」との声が。
水をもらうために、段ボールとビニール袋で容器を作る、というので
やってみました。
おお!!本当だ!!すごい。
他にも、暖を取るためにサランラップを身体に巻いてみる
新聞紙を使う、など。
身近なもので乗り切ることを知る機会となりました。
今回の活動を通して防災に関する意識が少し強くなるといいなあ。
実施した時だけでなく、普段から意識してもらえるといいなあ。